節分近し・。・。鬼は外 福は内

夕暮れ5時…京都のレッスンを終わって外に出ると、まだ明るい。
ついこの間まで この時間帯は、陽もとっぷり暮れていたのに。日が長くなって春の兆しが感じられる。ヨソさんにはチト厳しいこの町で受け入れられたかなと、レッスンさせて頂けるのがとても嬉しい。

駅ビルを北上、仕事帰りの雑踏にまぎれて歩く。灯りが丸善の本屋の「檸檬」を思わせてちょっとばかり夢見心地。この寒い中、京都では何故かしら カフェの屋外席が埋まっている。皆さん楽しげにお茶を味わっていらっしゃるのは、底冷えの町に鍛えられたからだろうか。

お昼は奈良のレッスンだった。今回も声が明るくよく響き、山焼きの終わった若草山まで届きそうだった。奈良は万葉の地、おおらかだ。ここでは、天と地を結ぶ声がよく響く。

常に二つの古都間を行き来すると、天平と平安の都の違いを感じる。歌の響きも確かに違う。奈良がオペラだとしたら京都はオペレッタ。万葉の豪放と王朝文学の繊細の違いだ。

行き交う人々のおしゃれ感も違う。古都に根を張る人々の醸すお洒落はさすがに深い。京都はおしなべ全てが京都。京都にはかなわない。かたや、とかく土臭い鶯色のイメージもつきまとう奈良だけど、ハッとするセンスの持ち主は奈良が一番。さらに長い歴史を紡ぎ続ける都だけに、京都の上をいく宝物が、この「あおによし…」の都の土の下に眠っているからだろう。

早春近しの古都を行ったり来たり…大阪人は遊び場に恵まれて幸せなことです。もうすぐ節分! 冬の奈良は良いし、雪の京都も良い!! レッスンの日になごり雪が降れば最高なんだけれど   

♪~・~♪~・~♪~・ ミニ レッスン ・~♪~・~♪~・~♪

豆まきしよう。
豆を年の数だけ持って
頭の後ろから声と一緒にほうりましょう♪
「鬼は外~・。・。・。福は内~・。・。」
頭声で発声を…ネ!

イワシについて ←ちょっと引用させて頂きました。
冬の健康作りにイワシを食べよう。
体という楽器を健やかに整えよう。

プロフィール

Diva

Author:Diva
中野陽子

声楽家 ソプラノ歌手
山田耕筰の孫弟子
声楽の健康科学 研究者


相愛大学音楽学部
声楽科卒 芸術学士
・109才まで現役指導者
 故 嘉納愛子氏に師事


サンフランシスコ
コンサーバトリー
音楽院[4年制音大]
にて研鑽を積む


大阪教育大学大学院
教育学研究科
健康科学専攻
人間科学コース
発達人間学研究修了
修士(学術)


ハルカスを拠点として、マスメディア・デパート・大学関連講座の講師をつとめています


●読売新聞大阪本社・讀賣TVを運営母体とする文化センター講師


●ハルカス近鉄本店 文化サロン他 講師


●大阪健康福祉短期大学
健福ハルカス大学 講師


声楽を軸に、歌う日々やサンフランシスコ暮らしの懐古をエッセイ風に綴ります。

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