ポンコツ愛車で海へゆく

森の音楽会に続き…

定番の観光名所をバックにした映像がある。
ポチッとクリックしてみて…↓
"San Francisco" by MonaLisaTwins
リメイクした古い歌を口ずさむ少女たち、
駆け下りてくるのはロンバルドの坂だ。

花咲くロンバルドの坂を
その昔、車の免許の教習コースで回った。
見上げると 急な坂はクネクネだ。
断崖絶壁のビューポイント(景勝地)や
金門橋のたもとの小道から砲台跡もコースだった。
ドライビンク・スクールの教習ルートに
観光地がいっぱい組み込まれていたのだ。

筆記試験も「なにくそっ」とガンバッて、
100点とったぞ ヤッホー!! 
おかげで、晴れて免許取得となった。

アメリカでは運転できないと生活できない。
日本から国際免許は携えて行ったが、やっぱり暮らすには
州のドライバーズ・ライセンスが必要だった。

我が家の車は、
ケンとメリーの愛のスカイライン」…(?!)のよう。
これは あくまでイメージで、ホントはカローラだったんだけどね。
日本へ帰国する人から人へ受け継がれてきた
そうとうなポンコツだ。
山にも森にも海にもダウンタウンにも
愛車を駆って出かけた。

現地で暮らすと
あまり観光地化された場所には出かけないものだが、
珍しくフィッシャーマンズ・ワーフまで
家族でドライブを楽しんだことがある。

そこで偶然、海の音楽会に出くわした。
大海原をステージにして、オペラのアリアが歌われていた。
行き交う船が放水して、水のアーチを交差させる。
真っ青な空 紺碧の海 飛び交うカモメを背景に
リアルな舞台が演出されていた。
潮風と海原の大気を感じながら、
朗々と歌われるアリアが水平線の彼方へ響き渡るのを聴いた。

ポンコツ愛車で海辺の方角へ…。
ランドリーに洗濯物を放り込んで、チャチャッと家事をすませ、
(…ってなワケに スムーズにもいかなかったが)
キンダーガーデンとナーサリーに子ども達をほうりこんで
コンサーバトリー(音大)のレッスンへも愛車で通った。

私たちが若きパパとママだった頃の、
そして息子達がベイビーとキッズだった頃の、宝物の日々だ。

交通機関の発達した日本では、もう運転はしない。
ペーパードライバーで、
もっぱらチャリと歩きで健康づくりにいそしんでいる。

なにかで読んだことがある…ヘミングウェイの言葉だ。 
「もし、きみが、幸運にも、青年時代にパリに住んだとすれば、
きみが残りの人生をどこで過ごそうとも、パリはきみについて
まわる。なぜならパリは移動祝祭日だからだ。」
パリをシスコの街に置き換えて、今も心の中に遊ぶ。


プロフィール

Diva

Author:Diva
声楽家 ソプラノ歌手
声楽の健康科学 研究者


大阪教育大学大学院
教育学研究科
健康科学専攻
人間科学コース
発達人間学研究修了
修士(学術)


相愛大学音楽学部
声楽科卒 芸術学士
・山田耕筰の孫弟子
・声楽の恩師は
 109才まで現役指導を
 貫いた(故)嘉納愛子氏


サンフランシスコ
コンサーバトリー
音楽院(4年制音大)
にて研鑽を積む


ハルカス・サロン講師


大阪健康福祉短期大学
アバンスペース
健福興隆ハルカス大学
講座 講師


♪******♪******♪


声楽とは
歌声を楽しむこと

花束の香りを
かぐように息を吸い
花びらの音符を
ちりばめて
歌いましょう♪

クラシック歌唱は
心身を健やかに導く…
そんな研究を
アカデミックに
発信しています

かつて暮らした街
サンフランシスコの
思い出とともに、
歌が紡ぐ日々の暮らしを
エッセイ風に綴ります

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