ドイツからのお客さま

ブログの題名を「声楽♪虹の木もれ陽」にしました。

 宜しくお願いいたします。

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 京都に出講、ドイツ人のOetzelさんが、フランクフルトに長く住んだAさんに伴われ、見学にお越しくださった。


 レッスン生さんたちはさすが京都ブランド、突然の外国人の来訪にも臆することがない。みんなで「赤とんぼ」を歌っておもてなしした。歌を聴いたOetzelさんいわく、「この曲はとても好きな曲です」日本の童謡をご存じなのだ。


 タイムリーなことに、Kさんが京都のわらべ歌集を持ってきてくださってた。ほんわか昔の京の暮らしも描かれた本を目で楽しんでもらい、四季の愛唱歌をメドレーを耳で聴いてもらって、外国からのお客様に日本を味わってもらった。


IMG_20180601_213247-1.jpg

[いっしょにうたいまひょ] かもがわ出版

(挿絵は、京大のあの霊長類研究の博士の奥様が描いたとのこと)


 続くクラシック歌曲のレッスンでは、「音楽の本場ドイツから来られたから、クラシック歌曲は珍しくないでしょう」と冗談っぽく言ってAさんに通訳してもらった。欧米の歌曲を上手く歌うより、日本人は日本の歌を歌う方が情緒はより伝わることを、かつての異国暮らしで学んだ。その配慮からだ。


 OetzelさんとAさんの間に流暢なドイツ語が交わされる。声楽科の学生の時に履修した私のドイツ語は記憶の彼方。そのかわり、シューベルトの野ばらを原語で「Sah ein Knab'ein Röslein steh'n…♪」と歌ってコミュニケーションをはかった。


 最後に「ふるさと」をみんなで歌うと、Oetzelさんは「この歌 知ってます」と言った。小さな声で歌っていらした。ミニミニ コンサートでのおもてなし、やっぱり京都は国際都市だった。ようこそ日本へ!


この前にひとつ記事あり。まだでしたらご覧下さいませ。


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著書:シンプル声楽法(←クリックしてね)


プロフィール

Diva

Author:Diva
中野陽子

声楽家 ソプラノ歌手
山田耕筰の孫弟子
声楽の健康科学 研究者


相愛大学音楽学部
声楽科卒 芸術学士
・109才まで現役指導者
 故 嘉納愛子氏に師事


サンフランシスコ
コンサーバトリー
音楽院[4年制音大]
にて研鑽を積む


大阪教育大学大学院
教育学研究科
健康科学専攻
人間科学コース
発達人間学研究修了
修士(学術)


ハルカスを拠点として、マスメディア・デパート・大学関連講座の講師をつとめています


●読売新聞大阪本社・讀賣TVを運営母体とする文化センター講師


●ハルカス近鉄本店 文化サロン他 講師


●大阪健康福祉短期大学
健福ハルカス大学 講師


声楽を軸に、歌う日々やサンフランシスコ暮らしの懐古をエッセイ風に綴ります。

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