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イースター … 復活祭

 サンフランシスコの住まいをたたんで、帰国を目前にした時期は、「イースター」の頃だった。荷造りを始めて気分はセンチメンタルではあったが、暮らした街の方は、春一色に移り変わっていた。ウィンドーには、カラフルに色づけされた復活のシンボルの「卵」。キュートな「バニー」も姿を現した。


 桜のかわりに、現地の日本人は、アーモンドのお花で「花見」をしていたなあ。桜の花によくにてるんだな、これがまた…。


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 つい先日の京都サロンからの帰り道、ショッピングモールの中に、イースターのシンボルのウサギや卵のお菓子を見つけた。いまだに気分は「I left my heart in San Francisco. High on a hill, it calls to me. To be where little cable cars climb halfway …」。こんなのを見ると、気持ちが、あの頃に雪崩を打って戻ってしまう。


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 サンフランシスコの春は、全ての花々が待ちかねたように一斉にウワーッと咲く。長男の手を引き、次男をベビーカーに乗せ、ミモザ咲く春の坂道を登り降りした。散歩の途中で見かけたお店に入り、買ったアメリカンテイストのシールで、ささやかな喜びを味わった。研究者の妻は清貧。ビクトリア調の建物が立ち並ぶ中の、ちっちゃなアパートで暮らしてたから。


 京都からの帰り道で出会った「PLAZA」のお店には、当時と変わらぬ「Mrs.Grossman's」のシールが並んでた。時代を経て変わらぬものがある。春先の卵とバニー、イースターの声を聞くとよみがえるサンフランシスコの空気…。

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プロフィール

Diva

Author:Diva
中野陽子

声楽家 ソプラノ歌手
山田耕筰の孫弟子
声楽の健康科学 研究者


相愛大学音楽学部
声楽科卒 芸術学士
・109才まで現役指導者
 故 嘉納愛子氏に師事


サンフランシスコ
コンサーバトリー
音楽院[4年制音大]
にて研鑽を積む


大阪教育大学大学院
教育学研究科
健康科学専攻
人間科学コース
発達人間学研究修了
修士(学術)


ハルカスを拠点として、マスメディア・デパート・大学関連講座の講師をつとめています


●読売新聞大阪本社・ 讀賣TVを運営母体とする文化センター講師


●ハルカス近鉄本店  文化サロン他 講師


●大阪健康福祉短期大学 ハルカス講座 講師


声楽を軸に、歌う日々やサンフランシスコ暮らしの懐古をエッセイ風に綴ります。

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