歌う夏の一日・。・。

 今日は朝からサロンで声楽指導。生徒のお一人が夏休み中のお譲ちゃんを連れて来られた。フリフリのピンクのスカートが可愛い。小さなノートを手に、お勉強する気マンマン。大人の生徒さん方に協力してもらい、「ドレミの歌体操♪」を一緒にやった。小さい子供さんに向くよう、「南の島のハメハメハ大王」も歌ったら、「保育園で歌ったことがあります」と嬉しそうだった。

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 子供さん相手にレッスンするのは久しぶりだ。大学を出たての頃、小学校で音楽専科の先生をやっていた。昔とった杵柄、子供の相手は得意よ!と言いたいところだが、今回ばかりはこちらの状況がちょっと変化した。

 教育大学大学院という教職のメッカのような場に身を置いていたので、教育や指導を別の側面からとらえるようになった。今までは単に音楽を教えていた。けれど今、小さいお子さんを相手に思うことは「未来の創造」だ。子供たちを指導することは未来を創ることでもある。

 考えを深めさせて下さったのは「生体制御学」のS教授。サロンの皆さんにも、ご理解いただいき一緒に歌った。大人の方たちも、未来の創造に加担すると意識が持てて、意味あるレッスンになったのではないかしら。

 生徒さんの中には、「孫に美しい歌を歌ってあげたい」「ご本を読んであげたい」という目的でサロンに参加する方もいる。このようにシニアの方々の歌唱指導にたずさわることも、間接的にではあるが未来の創造に関わると、S教授のレポートに書いた。これは98点なんていう驚異の高得点で「秀」だったから、この認識にお墨付きを頂いたと思っている。そう、大人の方たちへの歌唱指導は「未来の創造」に遠からずつながるのだ。

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 お昼からは、ハルカス・タワー館のスタジオでレッスン。みんな声が磨かれ、歌に輝きが増している。小さい子から大人まで、生き生きしてる表情と姿勢がホントにステキ♪

 夏の日は長い。サロンを終え、暑さが少し和いだ帰り道、駅から公園を抜けて歩いた。夕方でもまだ日の高い公園を歩くと、アメリカ暮らしの夏がよみがえってきた。晩の九時頃でも日の落ちないゲートパークで、子供たちを遊ばせた。広い大陸の夏の日はなかなか暮れなかった。幼い息子たちと共にあった遠い日を思うと、胸キュンだ…さ、暑い暑い夏はもうひと踏ん張り
 
プロフィール

Diva

Author:Diva
中野陽子

声楽家 ソプラノ歌手
山田耕筰の孫弟子
声楽の健康科学 研究者


相愛大学音楽学部
声楽科卒 芸術学士
・109才まで現役指導者
 故 嘉納愛子氏に師事


サンフランシスコ
コンサーバトリー
音楽院[4年制音大]
にて研鑽を積む


大阪教育大学大学院
教育学研究科
健康科学専攻
人間科学コース
発達人間学研究修了
修士(学術)


ハルカスを拠点として、マスメディア・デパート・大学関連講座の講師をつとめています


●読売新聞大阪本社・讀賣TVを運営母体とする文化センター講師


●ハルカス近鉄本店 文化サロン他 講師


●大阪健康福祉短期大学
健福ハルカス大学 講師


声楽を軸に、歌う日々やサンフランシスコ暮らしの懐古をエッセイ風に綴ります。

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