清涼感・。・。

太閤園のステージの合い間にほっと一息、冷たいオレンジジュースをいただきました。もと男爵邸の外に広がるのは、ゆらゆら浮き灯篭が揺れるお池です。陽が落ちたら、水辺で夕涼みが最高です。


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今年の舞台も無事終了。Aさんが、ドイツ歌曲の詞を原語で朗読して下さいました。異国に長く暮らした人の言葉は、耳に心地よく響き、お客様にとっても喜ばれました。


今回は初参加者も多く、新たな輪が広がりました。あの方とこの方がお友達になって下さったら嬉しいな… ご縁を結ぶこともサロンの主(ぬし)の大切なお役目かと存じます。音楽仲間の人間関係は風通しが良く、涼やかで爽やか。慰労のお茶会で和やかな時を過ごしました。


院の方も前期レポート提出は完了! 後は、修論完成に邁進するのみです。前期の締め括りに、ミレニアムホールへ大木教授がいざなって下さいました。ホールのピアノはBlüthnerです。


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ピアノの蓋が開かれた時、高原の冷たい清浄な空気を連想しました。弦の青いフェルト・磨かれた部品・丹念に施された装飾… どれもが芸術品のように美しい。持っていた楽譜 『キャッツのメモリー』 を弾くと、リコーダー専門のO先輩が旋律を吹いて下さいました。


かねがね、この曲に青い月影を感じていました。歌詞にピアノの音が重なり「メモリー・。・。 月明りの中 美しく去った 過ぎし日を思う 忘れない その幸せの日々…」とイメージ通りに響きました。良い楽器に触れ、感性が磨かれる静謐なひとときを堪能しました。


さて、楽譜や論文を読む時は、避暑をかねてご近所のクールスポットに出かけます。近場の小さな避暑地をご紹介…


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先ずは博物館ロビー。世界遺産を目指す仁徳陵前方に、池が広がっています。この水辺に張り出すロビーは、ヒンヤリ涼しい癒しの空間。勉強するにはもってこいのスポットです。


さらに、最寄駅では、雪の模様の「 高野山 開山1200年 特別列車 」を見かけました。昔々の林間学校は、下界より10℃涼しい 高野山 がお約束でした。奥の院の参道の「肝だめし」で、ゾーッと背筋が凍りついたのも、この界隈で育った者の共有の思い出です。


真冬に、、雪に覆われた奥の院への道をたった一人歩いたこともあります。サウンド・オブ・サイレンス(静寂の音)に耳を澄ますと、何もない世界で、心に満ちてくるものがありました。高野山に行きたいなあ…と思いつつ、特別列車を見送って各駅停車に乗り込むと、寒いくらいにクーラーがよく効いていました。


プロフィール

Diva

Author:Diva
中野陽子

声楽家 ソプラノ歌手
声楽の健康科学 研究者


大阪教育大学大学院
教育学研究科
健康科学専攻
人間科学コース
発達人間学研究修了
修士(学術)


相愛大学音楽学部
声楽科卒 芸術学士
・山田耕筰の孫弟子
・声楽の恩師は
 109才まで現役指導を
 貫いた(故)嘉納愛子氏


サンフランシスコ
コンサーバトリー
音楽院(4年制音大)
にて研鑽を積む


ハルカス・サロン講師


大阪健康福祉短期大学
アバンスペース
健福興隆ハルカス大学
講座 講師

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