山 鉾 巡 行

京に祇園祭のコンチキチンが流れています。17日は台風の影響が気になるところでした。祇園祭山鉾連合会は、前祭りのハイライト「 山鉾巡行 」を予定通り行うと発表したそうです。伝統を背負って決行を判断する方たちは大変だったことでしょう。


宵々山の日は京都で歌のサロンがありました。
「センセ、山鉾見にいかはるんやったら、今日が一番よろしよ。宵山は えらい 人やさかい。こっから地下鉄で行かはったらええわ。四条烏丸で降りたらすぐ見えますよ」と皆が教えてくれました。外に出ると浴衣姿の女性が行き交って、ああ祇園祭の風情やなあ…。

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(写真は祇園祭山鉾連合会HPより昨年の山鉾巡行)

宵々山の日は、大阪・奈良・京都を移動する三都物語のレッスン日。スローな奈良時間が流れるサロンは、窓外にたゆとうような平城京…奈良の夏は時がパタリと止まります。自分のルーツが大和の葛城なので、奈良、大好きなんです。

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さて、京都。祇園祭では役行者山も街を練ります。ご神体はまん中に役行者、左右に一言主神と葛城女神の三体。この山鉾は役行者が葛城の神を使い、葛城山と大峰山に橋を架けたストーリーに由来します。


先ほど我がルーツは葛城と書きました。母の里は葛城座一言主神社の本氏子。自分もまたその太古氏族の血をひく末裔!? 遠く離れた山城の国で、なぜ、山鉾に乗せられ練り歩くのかその経緯が知りたい! 役行者(えんのぎょうじゃ)が、葛城勢力を配下に収めたことを天下にしろしめすためでしょうか。私にとっては、いまだもって知り得ない大きなナゾで…


山鉾ご神体の一言主は「 悪事も一言、善事も一言、言い離つ神 」古来より言霊の神さまとしても知られます。『声楽』は言霊と音霊…ルーツを知れば、この世で与えられた役割に迷いなく励めます。

プロフィール

Diva

Author:Diva
中野陽子

声楽家 ソプラノ歌手
山田耕筰の孫弟子
声楽の健康科学 研究者


相愛大学音楽学部
声楽科卒 芸術学士
・109才まで現役指導者
 故 嘉納愛子氏に師事


サンフランシスコ
コンサーバトリー
音楽院[4年制音大]
にて研鑽を積む


大阪教育大学大学院
教育学研究科
健康科学専攻
人間科学コース
発達人間学研究修了
修士(学術)


ハルカスを拠点として、マスメディア・デパート・大学関連講座の講師をつとめています


●読売新聞大阪本社・讀賣TVを運営母体とする文化センター講師


●ハルカス近鉄本店 文化サロン他 講師


●大阪健康福祉短期大学
健福ハルカス大学 講師


声楽を軸に、歌う日々やサンフランシスコ暮らしの懐古をエッセイ風に綴ります。

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