学会 プチ・プチ・デビュー

声楽の健康効果の研究ベクトルが ここにきて『生涯学習』の方向を指し始めました。おりよく学会へのお誘いが、三上香子先生からありました。彼女を指導された堀薫夫教授が基調発表をされるそうです。教授は生涯教育研究のエキスパート。さっそく、社会教育学会に参加することにしました。


会場は「 関西大学 」100周年記念会館の大きな立派なホールです。学会ともなると、あの私大 西の雄・関大のバンカラな空気はなく、その道の専門家が集まる 静かな熱気あふれる会場でありました。

F1000092_20150711221308a41.jpg (←実際はもっと広々した空間)

堀教授は、社会教育の現状に照らし合わせて、高齢期の学びの変容を説きつつ一生の学びを解説されました。後期高齢期の学習に言及した視点がとてもあたたかいと感じました。日々 現場にある私にとっては、受講生の姿勢とも重なり、うなづける点の多い良い講演でした。今後の指導 指針に裏打ちが持てた気もしています。

F1000093.jpg (←レジュメ 内容はお宝)

参加者の中には、音楽療法の権威、大阪音大の元教授・大前哲彦先生もいらっしゃいました。三上先生は、持ち前の積極性で、学会でないと出会うことのないキーパーソンとの顔つなぎをして下さいました。


お昼は、会館レストランで先輩後輩と、720円のランチバイキング。定番のお料理でしたが、会話がはずみ、特別に美味しかった。社会人大学院生はバラエティー豊かです。後輩のM1ですら大学教員、先輩は図書館の司書さんやピアノの先生… こんな方たちの繰り出す会話は機知にとみ、お代わり自由のコーヒーで、時はまたたく間に過ぎ…

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学生の頃のまま、学生街の坂をゆるゆる関大へ登る昔のイメージを持っていました。今は、南改札からすぐ学校の門で、エスカレーターまで動いていてビックリ。帰りもラクチンなこの道を下りました。


音楽家にとって、コンサート出演やその後のレセプションは当たり前の日常です。学会は、今回がはじめての経験でした。自分にとって、アウトプットはコンサート、インプットは学会 バランスよい日々を送りたい… こんな新鮮な気持ちを見つけた初めての学会でした。


プロフィール

Diva

Author:Diva
中野陽子

声楽家 ソプラノ歌手
山田耕筰の孫弟子
声楽の健康科学 研究者


相愛大学音楽学部
声楽科卒 芸術学士
・109才まで現役指導者
 故 嘉納愛子氏に師事


サンフランシスコ
コンサーバトリー
音楽院[4年制音大]
にて研鑽を積む


大阪教育大学大学院
教育学研究科
健康科学専攻
人間科学コース
発達人間学研究修了
修士(学術)


ハルカスを拠点として、マスメディア・デパート・大学関連講座の講師をつとめています


●読売新聞大阪本社・讀賣TVを運営母体とする文化センター講師


●ハルカス近鉄本店 文化サロン他 講師


●大阪健康福祉短期大学
健福ハルカス大学 講師


声楽を軸に、歌う日々やサンフランシスコ暮らしの懐古をエッセイ風に綴ります。

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