Mulberry (桑の実)

散歩道で、木にベリーがなっているのを見つけた。
FBの記事で、このベリーが紹介されていたのを覚えていた。
「もしかして、桑の実?!」  ベリーの記事


桑の実と言えば、「赤とんぼ(山田耕筰作曲)」の2番の歌詞で
「山の畑の桑の実を小籠につんだはまぼろしか」と歌われる。
小籠につんだのはこんな実だったのだ。
耕筰先生がメロディーをつけられた曲…桑の実摘み初体験!


見つけた桑の木は、仁徳陵古墳の西側の散歩道にある。
周辺に、辺りに百舌鳥・古市古墳群のガイダンス施設が
出来る予定らしく、あたりはにわかに動き出しているが…。
下の写真が木から採った桑の実だ。


IMGP0734.jpg


童謡「赤とんぼ」は心の故郷を思い起こさせる。
けれど私も今回が桑の実摘み初体験であるように、
歌う人の多くは「桑の実」をつんだ経験などなかったのだ。
経験はなくとも、万人がこの童謡ににしみじみとした郷愁を抱く。
このことに気付いて、ちょっぴり愕然とした。歌は不思議だ。


IMGP0732.jpg←収穫した桑の実。(写真はクリックで拡大します)


私の場合、ホントに懐かしいと思うベリー体験は、
アメリカ住まいの時に幼い子らにバスケットを持たせて 
一緒に摘んだチェリー・ブロッソンのアメリカン・チェリー。
あるいは、バックヤード(裏庭)に野生で生えてたブラックベリー。
全部アメリカにつながる思い出なのだ。
桑の実を小籠につむ日本の思い出などもってなかったのに、
アメリカで「赤とんぼ」を歌ったら、感動されたのだからおかしい。


桑の実は「Mulberry」(マルベリー)という。
古墳の散歩道でいっぱい収穫したので、ケーキを焼いた。
純日本の歌「赤とんぼ」の歌詞にあるくらいだから、
ケーキはやっぱり和風スイーツよねと、きなこをきかせてみた。
和テイストにマルベリーはよく合った。しみじみ懐かしい味がする。


ジャン!下は収穫した実で焼いたマルベリー・ケーキ。
写真をクリックすると拡大します。
ある日のティータイム、カップはヴァイオリンの模様です。
蝶々がよく飛んでくるお花も摘んできて飾りました。


IMGP0737.jpg

マルベリーの効能:
ポリフェノール・アントシアニン・フラボノイドがたっぷり含まれ
カルシウムではりんごの13倍、
鉄は15倍・カリウムは2倍・ビタミンCは10倍だそう。


プロフィール

Diva

Author:Diva
中野陽子

声楽家 ソプラノ歌手
山田耕筰の孫弟子
声楽の健康科学 研究者


相愛大学音楽学部
声楽科卒 芸術学士
・109才まで現役指導者
 故 嘉納愛子氏に師事


サンフランシスコ
コンサーバトリー
音楽院[4年制音大]
にて研鑽を積む


大阪教育大学大学院
教育学研究科
健康科学専攻
人間科学コース
発達人間学研究修了
修士(学術)


ハルカスを拠点として、マスメディア・デパート・大学関連講座の講師をつとめています


●読売新聞大阪本社・讀賣TVを運営母体とする文化センター講師


●ハルカス近鉄本店 文化サロン他 講師


●大阪健康福祉短期大学
健福ハルカス大学 講師


声楽を軸に、歌う日々やサンフランシスコ暮らしの懐古をエッセイ風に綴ります。

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