リッツカールトンで歌う♪

師走の冷たい風を受け、
コロコロ(キャリーバッグ)を引っ張ってビル街を歩くのも
クリスマス近くの例年の恒例行事となって久しい。
リッツでホテルコンサート&パーティ…
今年は山のような大学院の課題と並行で準備を進めた。

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衣装は最小限に小さくなるものを用意した。
黒のタイトなロングスカートに、コンパクトなビロードの上着。
続いて院の授業に行かなくちゃならないからだ。

いつもサプライズを用意して下さるリッツの今年のプレゼントは、
重厚なボードルームのお部屋だった。
この落ち着いた控室兼楽屋で旅装を解いた。

F1000087.jpg (ボードルーム)

集って歌うことを、今年も皆さん方はめいっぱい楽しんで下さった。
新幹線に乗って東京から駆けつけたご夫婦、
赤い薔薇を投げるカルメンのハバネラのパフォーマンスや
社交ダンス入りのメリーウィドーワルツを披露したマダム達、
せつない恋心のドン・ホセになりきりセレナーデを歌った殿方、
この会を楽しみにして下さるとはなんて光栄なことか。

クリスマスのコース料理が終わる頃、宴席のあちこちで、
「椿姫の乾杯の歌」を歌い出すサプライズを用意した。
最近ちょっとフラッシュモブに凝っている。
グラスを手にしたお客様の飛び入りもあり、会場全体が涌いた。

食後のデザートタイムは豪華版「歌声喫茶」、
ソングリーダーの兄貴分T氏が大活躍して下さった。
弟分のM氏もリッツ・デビューを歌声で果たされた。

フィナーレは、オペラ座へのいざないと銘打って、
歌劇『トゥーランドット』を披露した。
「お聞きください」「氷のような姫君の心も」そして
テノールのアリアだけれど「誰も寝てはならぬ」。
冷たい冬にちなんだ 氷の心のトゥーランドット姫の歌物語だ。

今年の締め括りに皆で「早く来い来いお正月」を輪になって歌う。
これが終われば声楽の一年も暮れてゆく。

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この後、ピアニストの知音嬢とアフタヌンティを楽しんで、
大学院の講義に向かったのでありました。

…で、今年もやっぱり届いたのですよ、
楽屋のボードルームへ箱入りの薔薇の花束が…
贈り主は今もって謎。「オペラ座の怪人」さんとしておきましょう。

F1000071.jpg

次は、36階のザリッツカールトンスイートで歌いたいね
なんてお話も出てるのですが、夢が実現するといいなあ

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プロフィール

Diva

Author:Diva
中野陽子

声楽家 ソプラノ歌手
声楽の健康科学 研究者


大阪教育大学大学院
教育学研究科
健康科学専攻
人間科学コース
発達人間学研究修了
修士(学術)


相愛大学音楽学部
声楽科卒 芸術学士
・山田耕筰の孫弟子
・声楽の恩師は
 109才まで現役指導を
 貫いた(故)嘉納愛子氏


サンフランシスコ
コンサーバトリー
音楽院(4年制音大)
にて研鑽を積む


ハルカス・サロン講師


大阪健康福祉短期大学
アバンスペース
健福興隆ハルカス大学
講座 講師

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