言霊の幸ふ国 

南天の赤い実が、お正月近いことを知らせます。
「難を転じる」という意味合いから縁起の良い植物とされ、
迎春の寄せ植えにもよく使わる南天。
名刹、御所は九品寺の山門を彩る赤い色… 

F1000006_20131225172150b47.jpg ( ←写真は全てクリックすると拡大します )

神社にもお参り。一年無事に過ごせた感謝の気持ちを伝えます。
大和の一言主神社は、母のお里の氏神さまです。
一言の願いを叶える神さまは「言霊」にも関係しているそうです。

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声楽も、ひとこと ひとこと 歌詞を丁寧に歌います。
口から出た言葉は、人を幸せにもするし、夢の実現にもつながる。
神社へのお参りに、ストンと腑に落ちるものがありました。
そういえば、山田耕筰歌曲も日本語の芸術だった。

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(ご縁あり過ぎだけど) ご縁ありますように 五円玉をチャリーン♪

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一言主大神さま、言葉を磨いて歌に励みます。
どうぞ、お守り下さい。
南天の赤が鮮やかな境内を後にして…あたりの風景は もう お正月。

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御所市役所と地元の古老にも、
コンサートのお礼と、年の瀬のご挨拶を伝えてきました。
今年は、旧名柄郵便局のサポーター会議から
コンサート
へとつながる嬉しい展開がありました。
レトロな洋館・旧名柄郵便局は、郵便博物館として再生、
カフェも併設されるなど、オープンにむけ準備も着々と進行中です。
取り壊す予定だった家屋は、会議メンバーの熱意により、
地域資料館として復活予定。将来ここで演奏会できたらいいな。

F1000015.jpg (← かわいいチラシ クリックしてね

ちっちゃな写真、市の広報に掲載して頂いてました。
マスコットキャラクターの「ごせんちゃん」といっしょに

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古老によると、この奈良県御所市名柄遺跡は、
銅鐸と銅鏡が合わせて出土した
全国でも例のない貴重な場所なのだそうです。
紀元1世紀には このような文化が栄えていた…  ♪♪♪
脈々と受け継がれた地のDNAを遡れば、この祭祀に辿り着く。

初詣とは、自分がこの世になにをしに来たのか、
確認する行為なのだとも思います。
新しい時へ新たな一歩を踏み出す、氏神さまへの新年のご挨拶。

古来、日本は「言霊の幸ふ国」と言われてきました。
『敷島の大和の国は言霊の幸はふ国ぞ真幸くありこそ』
と万葉集にあります。
思いをのせた言葉が事象をひっぱってゆくのなら、
「どうぞ良いお年を!」と、そこまで来ている新年を祝福しよう。

*・・・∮・・・*・・・*・・・∮・・・*・・・*・・・∮・・・*

付記:

サンフランシスコ暮らしでは、ツリーは1月10日あたりまで。新年にもサンタクロースが登場しました。東方の3人の博士が星をたよりに、みどり子イエスを訪ねる頃までがクリスマスシーズンでした。

在外時の、私達にとってあまりに当たり前のことで答えられなかった問い「日本人は何故、神社に参拝するのですか?」に答えはしっかりと見つけられました。

日本は、クリスマスが済めばツリーが 門松に早変わり。西洋の行事から和の伝統への移行が実にスムーズ。受け入れた文化と受け継いだ文化の融合に、柔軟な姿勢の国だとつくづく感じる次第…。



プロフィール

Diva

Author:Diva
声楽家 ソプラノ歌手
健康科学(歌唱)研究者


大阪教育大学大学院
教育学研究科
健康科学専攻
人間科学コース
発達人間学研究修了
修士(学術)


相愛大学音楽学部
声楽科卒 芸術学士
・山田耕筰の孫弟子
・声楽の恩師は
 109才まで現役指導を
 貫いた(故)嘉納愛子氏


サンフランシスコ
コンサーバトリー
音楽院(4年制音大)
にて研鑽を積む


ハルカス・サロン講師


大阪健康福祉短期大学
アバンスペース
健福興隆ハルカス大学
講座 講師


♪******♪******♪


声楽とは
歌声を楽しむこと

花束の香りを
かぐように息を吸い
花びらの音符を
ちりばめて
歌いましょう♪

クラシック歌唱は
心身を健やかに導く…
そんな研究を
アカデミックに
発信しています

かつて暮らした街
サンフランシスコの
思い出とともに、
歌が紡ぐ日々の暮らしを
エッセイ風に綴ります

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