マッチ売りの少女…

 ・。・。 ・。・。 ・。・。 ・。・。 

雪が 音もなく ふりつづいています。
それは さむい さむい おおみそか、
あたりはもう すっかりくらくなって
みちゆく人々は いそぎ足でわが家へむかっています。

人々のあいだを ひとりの一人の少女があるいていました。
「マッチをかってくださーい・・・」

手も足も凍りつきそう、
少女の手にも ポケットの中にも
マッチは 一本もうれずに 残っていました。


 ・。・。 ・。・。 ・。・。 ・。・。


久しぶりに「音の絵本」をやってみました。
リッツカールトンのクリスマス…
お話とピアノで描く美しい音色の絵本、楽しんでいただけたかな?


子ども達がまだ幼かった頃、
ボストン近郊のアマーストという町から帰国したばかりの
ママ友ピアニストと気が合って演奏を始めました。
この『マッチ売りの少女』は彼女との思い出の曲。
サンフランシスコ在住だった私とふたり、
「海外の空気が伝えられたらいいね」と
外国暮らしのお話とセットで、
ミニコンサートをいろんな所へデリバリーしました。


今回はマッチを擦るシュッという音を、
ハーピストが奏でてくれました。
少女が少しでもあったまろうとしたマッチの光に浮かぶ
テーブルに並んだご馳走や
キラキラ輝くクリスマスツリーや
暖炉の前の懐かしいおばあちゃん…
今回はピアノとハープとお話と歌で紡いでゆきました。


何本も何本もマッチを摺る場面でハープの音が幾重にも重なって、
幻想的な場面を演出できたかな…       


さてリッツカールトンのクリスマス。
今年は小ぶりのお部屋でしたが、
その分、和気あいあいと楽しいムードが醸し出されました。
今年の漢字は『輪』だとか…
ハートとハートをつないで輪になって歌ったりお食事したり、
心とお腹を満たしました。まさに『輪』は『和』だと感じます。


東京からかけつけられたご夫妻の華やかなダンス入り「女心の歌」
母校の大先輩の渋いベース、低音の魅力「ホワイトクリスマス」
クラスの人気者トムさんのベルカント「トスティのセレナータ」
オペラ大好きメンバーはバレリーナ付きのコーラス
憧れ続けた曲を初披露された方の「涙のアリア」
夢のトリを叶えた女性のカッチーニの「アヴェマリア」
たくさんの方々がパーティの主人公になられましたよ!


常日頃、身内のように感じている皆さま方が
集って下さってこその楽しいクリスマス。
今年もあったかいひとときが迎えられました。
ほんとにほんとにありがとう。
ご協力頂いた先生方には心よりの感謝を…


みかんぴあの先生が愉快で楽しいリポートを
またまたブログにアップして下さってま~す。
 リッツカールトンで楽しいクリスマス


そうそう…今年もやっぱり楽屋に届けられたのでした、
ナゾの人物「オペラ座の怪人」からの
大きな箱入り 薔薇の花束が…  キャー ☆ ダレ~~?!?!



プロフィール

Diva

Author:Diva
声楽家 ソプラノ歌手
声楽の健康科学 研究者


大阪教育大学大学院
教育学研究科
健康科学専攻
人間科学コース
発達人間学研究修了
修士(学術)


相愛大学音楽学部
声楽科卒 芸術学士
・山田耕筰の孫弟子
・声楽の恩師は
 109才まで現役指導を
 貫いた(故)嘉納愛子氏


サンフランシスコ
コンサーバトリー
音楽院(4年制音大)
にて研鑽を積む


ハルカス・サロン講師


大阪健康福祉短期大学
アバンスペース
健福興隆ハルカス大学
講座 講師


♪******♪******♪


声楽とは
歌声を楽しむこと

花束の香りを
かぐように息を吸い
花びらの音符を
ちりばめて
歌いましょう♪

クラシック歌唱は
心身を健やかに導く…
そんな研究を
アカデミックに
発信しています

かつて暮らした街
サンフランシスコの
思い出とともに、
歌が紡ぐ日々の暮らしを
エッセイ風に綴ります

リンク
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
月別アーカイブ
カテゴリ