アフタヌン・ティ

小さなホテルのスイートルームの
英国式ティーパーティに お招きして頂きました。


感謝祭のテーブルセッティングに
トレイが3段のティースタンド。
焼き菓子のクッキーやスコーンが美味しそう。
一口サイズのサンドウィッチもありました。


最初の紅茶はなみなみ、カップにたっぷり。
イギリスでは、濃いくらいに淹れるんですって。
先ずはストレートで味わって…
次に、ミルクを注いで お味の変化を楽しみました。
家で淹れる時はティーバッグだけど、
しゃれてFAUCHONWEDGWOODの紅茶の時は
ていねいに淹れてみよう。
(たまにですよ)


昔は紅茶は砂糖とともに貴重で
貴族だけがたしなめる飲み物だったそう。
かつての王侯貴族のスタイルが簡単に手に入る世の中ですが、
東インド会社の話も交えたレクチャーを聞くと、
とても優雅な気持ちになりました。
う~ん 貴族的ぃ~
やっぱり、日常を離れた優雅な世界って必要だなあ。


音楽もいっしょ…
せっかく普段の暮らしを離れてきて下さる皆さん方に
ステキな別世界を提供できていたかと、ちょっと反省。


スィートルームのBGMに
おさえた音量で流れていたのは、やっぱりオペラ。
モーツァルトの魔笛の『夜の女王のアリア』でした。
高級感を演出するには、
やっぱりオペラは定番なんだって改めて思いましたけど、
「ま、ええけどね…ツカれるわ」とも思った。これは職業病ですな。


(こちらは美しいマリア・カラスのアリア集  ♪♪♪


2杯目にいただいたのはフレーバーティ。
甘い はちみつ や ばにら もほのかに香っていました。
ちなみに、香りは英語で「ノオト」
「ノオト」は音符という意味でもあります。
私達 音楽家が、音の重なりをイメージするように、
調香師さんは、和音のように重ねた香りを
イメージできるんですってね


季節の栗のケーキは
気取ってナイフとフォークでいただきましたよ。
いつもと違う晴れの空間、
美味しくて おすましした ひとときは、
舞台や歌のレッスンで皆さまを別世界へお連れするための
良いお手本となりました。

201211251302.jpg 

お腹と心が満たされた帰り道、秋晴れの公園に紅葉が映えて… 

                 



プロフィール

Diva

Author:Diva
中野陽子

声楽家 ソプラノ歌手
声楽の健康科学 研究者


大阪教育大学大学院
教育学研究科
健康科学専攻
人間科学コース
発達人間学研究修了
修士(学術)


相愛大学音楽学部
声楽科卒 芸術学士
・山田耕筰の孫弟子
・声楽の恩師は
 109才まで現役指導を
 貫いた(故)嘉納愛子氏


サンフランシスコ
コンサーバトリー
音楽院(4年制音大)
にて研鑽を積む


ハルカス・サロン講師


大阪健康福祉短期大学
アバンスペース
健福興隆ハルカス大学
講座 講師

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