涼やかな音色

暑中お見舞い申し上げます。
ふぅ~っ  39℃超えのニュースをよく耳にします。予報では、季節前倒しで、8月になれば少し穏やかになると聞きましたが…。


盛夏を迎えるこの季節、スーっと涼げな曲やヒヤっと冷たそうな曲を歌って、サロンは避暑地の気分。涼しさを堪能して頂きたいと、選曲に一工夫です。


『氷のような姫君の心も』という歌劇「トゥーランドット」のアリアがあります。かつて、フィギュアスケートの荒川静香さんがトリノの氷上で舞った曲はこのオペラの『誰も寝てはならぬ』でした。テーマは氷…ひんやり ダイヤ・アイスのようなアリアのレッスンを


スケーターズ・ワルツでスケートリンクに見立てたスタジオを一周。アイススケートのフォームでボイストレーニングもいたしましょう。声の要(かなめ)は重心を下に…そう、氷の上を滑る要領です。


真夏にウィンタースポーツ…遊ぶうち、高音の強い声質が要求される『氷のような姫君の心も』の発声にも、磨きがかかってまいります。シュワルツコップのリューのアリア『Tu, che di gel sei cinta 』は秀逸。氷のように冷たい 姫の お心も 今に解けるだろうと歌います。


氷結のバリアに閉じ込めた、冷た~いひとときでおもてなし…こんなレッスンがあってもいいよねと、長く続け整理してきたからこその シンプルで優しいレッスンを心がけます。もちろん、ベルカント唱法やクラシック発声をベースに据えた、声楽の基本を学んで頂く姿勢に変わりはありません。              


サロンは、スッキリ サッパリ、汗を流せるシャワー室完備です爽やか気分にひたれる真夏に嬉しい設備です。
その6階シャワー室のご案内ですが、ちょっとスパみたいでしょ。
『サロン♪スパ?!』


照りつける太陽が油絵のような風景を描いた先日、我家のレッスン室に、ヘルマンハープの奏者がお越し下さいました。クルーザー(船)のティーパーティで披露するハープの曲の音合わせ、楽器を奏でながら歌うのはちょっと絵になるかな(なーんてね!)トリオで奏でる繊細な音色は、空から降るダイヤモンド・ダストのようです


この猛暑、もう観念しました。
暑さを「お楽しみ」に変え、涼やかに夏を乗りきってゆきましょう



プロフィール

Diva

Author:Diva
中野陽子

声楽家 ソプラノ歌手
山田耕筰の孫弟子
声楽の健康科学 研究者


相愛大学音楽学部
声楽科卒 芸術学士
・109才まで現役指導者
 故 嘉納愛子氏に師事


サンフランシスコ
コンサーバトリー
音楽院[4年制音大]
にて研鑽を積む


大阪教育大学大学院
教育学研究科
健康科学専攻
人間科学コース
発達人間学研究修了
修士(学術)


ハルカスを拠点として、マスメディア・デパート・大学関連講座の講師をつとめています


●読売新聞大阪本社・讀賣TVを運営母体とする文化センター講師


●ハルカス近鉄本店 文化サロン他 講師


●大阪健康福祉短期大学
健福ハルカス大学 講師


声楽を軸に、歌う日々やサンフランシスコ暮らしの懐古をエッセイ風に綴ります。

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