大学院のゼミに参加♪

大阪教育大学の大学院に行ってきました~♪


教育大には、社会人のための夜間の大学院大学があります。
こちらの院生「みかんぴあの」さんの呼びかけで、
実践学校教育専攻 公開授業 音楽ゼミにご一緒させて頂きました。
(みかんぴあのさんは教育学研究科で生涯教育学を研究中です)


月曜は吉野先生のゼミで、テーマは『エリオットの美的批判』
文献や論文などを用いた内容濃い講義でした。
演奏や指導に生かせる気付きがたくさんありました。


実技系の音大にいた私にとって、ゼミ自体が初体験。
ゼミとはどんなものか知りません。
音大の授業では通常、ピアノ科や声楽科の学生が、
デモンストレーションで演奏します。
私はてっきり「みかんぴあの」さんはピアノを弾かれるのだと思い、
贈り物の花束とお菓子を準備していったのでした。


かたや「みかんぴあの」さんは、
250円のラーメンをおごるつもりで歓待して下さいました。
うわっ国立大学の学食憧れのこの空気~~


天下の国立大学院と、音楽大学の、文化の落差が面白かった。
高校が進学校(←遊ぶことなら おまかせの ○陽牧場)だった私は、
どちらに軍配を上げるかと言えば、間違いなく国公立大学です。
学食のラーメンの方が、お嬢さんっぽい花束より、格上(かくうえ)!
そんなこんなのバックグラウンドのズレも、
みかんぴあのさんは豪快に笑い飛ばして ものともせず、
ゼミでは学究の徒になりきっておられました。


さて、金曜は『教科内容開発研究・音楽Ⅱ』
教授でありチェロ奏者でもある大木先生のゼミでした。
院生への体を使った発声指導は、さすが楽器奏者の観点です。
初参加の私のニーズにも沿って指導され、有難いことでした。
チェリストからの母音・子音のサッジェッションは、
声楽家の観念とは全く違う角度から発声をとらえたものでした。


講義が行われた この旧い建物と教室は、
古くは学芸大の特音のものだったとお聞きしました。
階段もクラシカルで古めかしく、
今は部室に使われるズラリ並んだ小部屋は、かつてのピアノ練習。
特設音楽課程の学生の奏でる曲で溢れていたのでしょうね♪


実は今年106才になられた我恩師の嘉納愛子先生は、
この教育大でも講師として声楽指導にあたっておられました。
底に流れる音楽性に似通ったものが感じられ、安心感を抱きました。


今回のゼミ参加を「みかんぴあの」さんはご自身のブログに、
こんな風に紹介して下さって恐縮です  ♪♪♪
いくらなんでも、ゼミに花束はヘンでしたよね
楽しく親切なキャンパス案内で、良い刺激が頂けました。
公開授業への呼びかけ・的確なアドバイスを、
ホントにありがとう m(__)m


やっぱり、ここで停滞していないで、学んでみるものですね。
声楽という宝の山をすでに掘り当てていますが、
ここにももうひとつ、金の鉱脈があることを実感しています。
キャンパスから帰る道すがら、足取りは軽かった。
演奏と指導に翼がついたかのように世界が広がる気がします。
『学問の府』での、音大の研修とはまた違った貴重な体験…
謙虚に人の教えを乞うひとときが、
なんと豊かな心と実りをもたらしてくれることでしょう♪



プロフィール

Diva

Author:Diva
声楽家 ソプラノ歌手
健康科学(歌唱)研究者


大阪教育大学大学院
教育学研究科
健康科学専攻
人間科学コース
発達人間学研究修了
修士(学術)


相愛大学音楽学部
声楽科卒 芸術学士
・山田耕筰の孫弟子
・声楽の恩師は
 109才まで現役指導を
 貫いた(故)嘉納愛子氏


サンフランシスコ
コンサーバトリー
音楽院(4年制音大)
にて研鑽を積む


ハルカス・サロン講師


大阪健康福祉短期大学
アバンスペース
健福興隆ハルカス大学
講座 講師


♪******♪******♪


声楽とは
歌声を楽しむこと

花束の香りを
かぐように息を吸い
花びらの音符を
ちりばめて
歌いましょう♪

クラシック歌唱は
心身を健やかに導く…
そんな研究を
アカデミックに
発信しています

かつて暮らした街
サンフランシスコの
思い出とともに、
歌が紡ぐ日々の暮らしを
エッセイ風に綴ります

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