お手紙かふぇ と 晶子さん

ああ皐月仏蘭西の野は火の色す 
      君も雛罌粟われも雛罌粟・。・。・♪


5月、ゴールデン・ウィークも近くなりました。与謝野晶子が鉄幹を追いフランスへと旅立った折の歌です。夫を恋う燃えるような想いと、ヒナゲシの花の色彩が鮮やかです。

晶子は母校の大先輩。ああ弟よ君をなくの歌碑が校庭に建立されて、高校生だった私達は、除幕式でこの合唱曲を歌いました。筋金入りのOB混声合唱団が再び曲に取り組むそう。ボイストレーナーとして、どんな声作りでのぞみましょうか…。

彼女は老舗 駿河屋の娘さん。今も老舗の和菓子屋の息子がフツーに高校のクラスメイトだったりする堺。「君もコクリコ我もコクリコ」の晶子さんにいざなわれ、住みなれた街を歩いてみました。

あれれ? シブくてモダン、なんだか良い雰囲気のお店…。
お手紙かふぇ』を晶子の生家跡の近くに見つけました。お店の主(あるじ)にステーショナリー 和紙の便箋と封筒 切手の模様の豆本などのお話を伺いました。古民家風の奥のお座敷ではティータイム。 まったりと 時 が流れています。

只今、奈良の御所市でレトロな洋館「 旧郵便局 」のリノベーション会議が進行中。郵便ミニ博物館と併設カフェが検討されているのは、前に記したとおりです( → レトロな洋館 旧郵便局 )。 第3回の会議へは、つい先日出席してきたところ。

なので「手紙」「かふぇ」にはとても興味があったのです。旧郵便局リノベにたずさわっていることだしと、お店の扉を開けたのでした。聞くとフェアはその日始まったばかりのグッド・タイミング。穏やかな空気に包まれた店内には、おおいに参考にさせて頂けることが一杯詰まっていました 

店主さんとお話するうち「 与謝野晶子バースデーウォーク 」の以前の演奏を、ホームページでご紹介頂いていることも判明!与謝野晶子倶楽部からの演奏依頼からつながって、どこでどんなご縁に遭遇するかわからないものですね!?

情報発信の会社組織「 つーる・ど・堺 」を立ち上げ、プロデュースしたカフェだそうです。店主のもの静かな たたずまいに 芯の強さを感じました。若いパワーを見習わなくっちゃ。

手書きのお便りも嬉しいものです。ポストにポトンと投函されると、それだけで幸せですもんね。偶然アクティブに弾んだお話と購入した地産の便箋ワンセット、散歩のおみやげに連れて帰りました。

5月の薔薇匂ふ時 夫人ゆきたまふ・。・。・。
白桜忌も近い住みなれた街の扉を開けると、手をのばせば届きそうな夢のかけらが落っこちていました。光る夢のかけら…もちろん大切に、散歩のおみやげと一緒に持って帰りましたとも!


ご案内 → 与謝野晶子倶楽部


プロフィール

Diva

Author:Diva
声楽家 ソプラノ歌手
声楽の健康科学 研究者


大阪教育大学大学院
教育学研究科
健康科学専攻
人間科学コース
発達人間学研究修了
修士(学術)


相愛大学音楽学部
声楽科卒 芸術学士
・山田耕筰の孫弟子
・声楽の恩師は
 109才まで現役指導を
 貫いた(故)嘉納愛子氏


サンフランシスコ
コンサーバトリー
音楽院(4年制音大)
にて研鑽を積む


ハルカス・サロン講師


大阪健康福祉短期大学
アバンスペース
健福興隆ハルカス大学
講座 講師


♪******♪******♪


声楽とは
歌声を楽しむこと

花束の香りを
かぐように息を吸い
花びらの音符を
ちりばめて
歌いましょう♪

クラシック歌唱は
心身を健やかに導く…
そんな研究を
アカデミックに
発信しています

かつて暮らした街
サンフランシスコの
思い出とともに、
歌が紡ぐ日々の暮らしを
エッセイ風に綴ります

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