そうだ、大学院いこう♪

音大同窓の皆さまへ
当方を訪れて頂きありがとうございます。コンサート報告は、ひとつ前のブログにまとめています。下へスクロールしてご覧下さいませ。音楽の女神に見守られつつ、さらに演奏活動にはげみましょうね♪


仁徳陵古墳前方の市のセントラルパークでは、木によっては枝垂れ桜が満開。レッスンや書き物の手を休め、散歩に出かけます。おべんと持って花見気分のランチタイム、早くもツバメが空を宙返りする姿を見かけました。

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さて、音大声楽科卒の私、憧れだった国立教育大院・健康科学専攻・人間科学コースで声楽研究を開始して一年がたちました。サイエンスとアートの融合は入学時からの課題でした。M1の前期後期を経て、答えが見つかりました。科学のアプローチにより、今まで平面だった物のとらえ方が立体的になり、歌うことがとても新鮮になりました。


これらは他ならぬ教授陣のご指導のおかげです。どの院生も、社会人の専門的なバックグラウンドが尊重されつつ、研究命題に取り組む心が育てられました。とりわけ科学には、調査・解析結果・考察が必要でした。教授陣もまた、研究途上の学者さん…そうかあ、大学院とはモヤモヤと内にある自分なりの真実を、言葉にして表出する所だったのだと改めてナットクした次第です。


また、音大と教育大の目指すところの差異を、身をもって知ることができました。教育大の 芸術専攻 の最終的な目標は、音大が育成する演奏家の姿ではなく、教員養成の精神が底流にありました。それぞれが拠り所とするところは全く異なり、音大をベースに持つ者にとって大きなカルチャーショックでした。以前から感じていたステージへの異なる活動姿勢のナゾも解けました。私大の音大・国立の教育大… 時を経て、両校の伝統に学んだことは、貴重な経験となりました。

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同窓と言えば大学院の先輩、みかんぴあの先生。堀薫夫教授との共著が音楽学会誌に掲載されたそうです。学会誌ではめったにないA判定と聞きました。近年、熟年向けピアノ講座は人気ですが、このように学会誌で認められるとは快挙です。心より応援しています。


演奏者はステージという表現手段を持っているので、こういった分野にチャレンジすることがあまりありません。けれど学会誌の掲載は、より多くのキーパーソンに自論を届けるチャンスでもあるのですね。演奏と論文は全く異なりますが、ふたつの間に架け橋も渡す みかんぴあの先生の研究姿勢は本当に参考になります。


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プロフィール

Diva

Author:Diva
中野陽子

声楽家 ソプラノ歌手
山田耕筰の孫弟子
声楽の健康科学 研究者


相愛大学音楽学部
声楽科卒 芸術学士
・109才まで現役指導者
 故 嘉納愛子氏に師事


サンフランシスコ
コンサーバトリー
音楽院[4年制音大]
にて研鑽を積む


大阪教育大学大学院
教育学研究科
健康科学専攻
人間科学コース
発達人間学研究修了
修士(学術)


ハルカスを拠点として、マスメディア・デパート・大学関連講座の講師をつとめています


●読売新聞大阪本社・讀賣TVを運営母体とする文化センター講師


●ハルカス近鉄本店 文化サロン他 講師


●大阪健康福祉短期大学
健福ハルカス大学 講師


声楽を軸に、歌う日々やサンフランシスコ暮らしの懐古をエッセイ風に綴ります。

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