再生プロジェクト

レトロ建築の可愛い洋風の館「旧名柄郵便局舎」が、
郵便博物館とカフェにリノベーションされました。
只今、オープンに向けてのラストラン!
奈良県御所市の「葛城の道」の新しい顔として
お目見えする日も近くなりました。

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ピンクのパステルカラーは創建当時の再現です。
右は改装前の様子。長い年月を感じさせる味のある建物として、
葛城古道にひっそりたたずみ、秘かな人気を博していました。

昨年2月に名柄旧郵便局再生プロジェクトの一環として
名柄ポスターレ会議が立ち上がりました。
私も一員としてボランティアを続けています。

昨年はこの古びた建物を会場にして、
奈良 町屋の芸術祭はならぁと2013も開催され、
局舎プレオープンとも位置付けられた音楽会で歌わせて頂きました。
下は古びた建物がアートになった、その時のチラシです。

hanara[1] (←クリックで拡大します)

旧郵便局の内部は廃屋でしたが、 
ほうら、こんなに真新しく再生されました。
年代物のカウンターは大切に残され、陳列台として現役復帰します。
天板の様々な傷が当時の賑わいを伝えています。
その昔、母方の祖父や叔父が局長として業務に携わった空間…
古い物を残しつつ美しくリノベーションされて感慨もひとしおです。

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カフェで提供されるお食事については、
裏庭の蔵に眠っていた往年のお盆(トレー)や食器も登場する予定。
実際にここで生きて生活していた人達の息吹が伝わります。
きっと里山の「癒しのパワースポット」となることでしょう。
カフェの主(あるじ)となるR子さん達は、
メニューや配膳を考えながら夢をふくらませています。

葛城の道をゆくハイカー達を魅了した「夜間公衆電話」の
電話ボックスの小部屋も白くペイントされ甦りました。
実地調査によると通りに面した電話のドアは後に取り付けられ、
創建当時はなかったそうで、元の形に復元されています。

小さいけれど全国にも数少ない郵便博物館のスペースでは、
元郵便局長さん達がボランティアで活躍される予定です。
外観は、屋根を取り巻く銅のパイプのトユが輝いてます

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近隣の方々の悲願ともいえる 局舎保存には、
畿央大学人間環境デザイン学科の三井田教授
ご実家がお隣で地域をこよなく愛する堺屋太一氏
吐田郷の文化を守る会をはじめとする多くのご尽力がありました。

オープン以降、名柄ポスターレの地元の方々が核となり
郵便館とカフェの運営はなされます。
私もメンバーの一人として、引き続きサポートしてゆくつもり。
お目もじの日が楽しみです。

プロフィール

Diva

Author:Diva
中野陽子

声楽家 ソプラノ歌手
声楽の健康科学 研究者


大阪教育大学大学院
教育学研究科
健康科学専攻
人間科学コース
発達人間学研究修了
修士(学術)


相愛大学音楽学部
声楽科卒 芸術学士
・山田耕筰の孫弟子
・声楽の恩師は
 109才まで現役指導を
 貫いた(故)嘉納愛子氏


サンフランシスコ
コンサーバトリー
音楽院(4年制音大)
にて研鑽を積む


ハルカス・サロン講師


大阪健康福祉短期大学
アバンスペース
健福興隆ハルカス大学
講座 講師

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