乙女時代の進化形…!?

 今年も参加しました、母校のホームカミングデー♪ いつものように、パイプオルガンの荘厳なホールがお出迎え。


 なんと、同級生だった声楽のBさんがいらして近況や音大生だった頃の話がはずみました。学生時代の声楽の成績は超優秀、専攻科に残ったBさんです。今は母校の高校音楽科でソルフェージュを教えているとか。母校で教べんをとるなんてやっぱり優秀!今まで卒業したら上は専攻科しかなかったけれど、平成30年に大学院が新設されるそうです→♪♪♪


 学生のカルテットで、弦楽四重奏曲 第2番イ単調 Op13より第1楽章 (F.メンデルスゾーン:)の演奏がありました。


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 私たちの学生時代は、都心のど真ん中、本町学舎でした。緑いっぱいのキャンパスで学びたかったなあ~。別棟の大教室へ移動して講義を受けました。学生時代よく遊んだから、今はそのリベンジ。どこへ行っても一言も聞きもらさず勉学に励みます。


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 最近、教室の後ろから写真を取るこのパターンが多い。それだけ、勉強してるってことだけど。作曲の先生がブラームスの楽曲の解釈をされました。


 続いて、ジャン!井岡潤子先生が「合唱・声楽」を指導されました。メッチャクチャ パワフルで愉快。合唱「落葉松」(夏に秋の歌ですが)の途中で、以外にも、「もう皆さま、お声は充分バイブレーションされましたから…」という表現を使われました。声が豊かに鳴り出すというくらいの表現でしょうか。合唱にビブラートは厳禁と固く思い込んでたので、目からウロコがポロリ。さすが声楽家です。


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 ランチもいただきました。同窓会、太っ腹~!帰り際、泉貴子 准教授に、私の声楽研究の話を聞いて頂きました。一途でまっすぐなまなざしと、傾聴する謙虚なご姿勢に、「実るほどこうべをたれる稲穂かな」が思われて。東京芸大で博士号をとり、学術情報リポジトリには論文がのっています→♪♪♪ それでいてバリバリの二期会のオペラ歌手、ステージで大活躍です!


 普通、歌えるけれど、研究論文は書けない人の方が圧倒的に多い。要するに、声楽家は(自分も含めてですが)頭がパッパラパ~なのです。しかし、これだけ詳細に研究を論文に書き起こし、大きな舞台もこなすソプラノ歌手は初めて見ました。母校に本当に尊敬できる良い先生が来たと思います。


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シンポジウムは大盛況♪

 先日来 案内していた「大阪教育大学大学院健康科学専攻」のシンポジウムが大入り満員!盛況のうちに幕を閉じました。これを推進された教授陣、パネルデスカッションの修了生、世話役の方々に感謝申し上げます。


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 様々な職種の修了生が集い、内外の学部の学生や興味を持つ方々が参加しました。


 仕事を終えて大学院に駆けつけ、夜遅くまで研究し学び吸収した修了生には、特別の感慨があります。論文を書いて、自分の核を確立した人たちの静かな熱気が、会場に渦巻いているようでした。出席者の背後に広がるバックグラウンドが、出席者の数だけある。ここは、社会人大学院の草分けであり、老舗なのです。


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当日のリポートが同窓会HPに載っています。

先ずは先輩→健康科学専攻同窓会

そして、わたし→自主ゼミ


 社会人大学院に興味抱かれましたら、勇気を持って飛びこまれると良いと思います。泣くくらいしんどかったけれど(実際、何回か泣きました)、修了した後の世界が違って見えてきます。


 さあ!次は、大阪健康福祉短期大学の、ハルカス・キャンパスフロアにおける講座です。チラシ現物は、ハルカス23F「キャンパス交流フロア」や「近鉄サロンロビー」に置いています。関心おありの方は、手にとってご覧下さいね。


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 講座では、オープニングを歌で飾らせて頂く予定です。「Stand alone(坂の上の雲)」の志をもって歌おうと思います。折しも、司馬遼太郎の「坂の上の雲」の直筆原稿が発見されました。主人公の秋山好古は、大教大の前身である師範学校の出身でした。


Stand  alone♪

ちいさな光が 歩んだ道を照らす

希望のつぼみが  遠くを見つめていた

迷い悩むほど 人は強さを掴むから 夢をみる

凛として旅立つ  一朶の雲を目指し


大学からお知らせ2題

興味ありましたらご参加ください!


●大阪教育大学大学院

大学院に進学をご希望の方、
「健康科学専攻シンポジウム」にお越しになりませんか。
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※ 参考までに過去記事を→社会人大学院って楽しい!



●大阪健康福祉短期大学

ハルカスでアカデミックに学びませんか。
「健福興隆 ハルカス大学 講座」が開催されます。

日 時/7月16日(日)13:00~
会 場/ハルカス23階キャンパスフロア
   健福短大アバンスペース
参加費/一般2000円 学生1000円

第1部 元教授 森下博
「『待て、しかして希望せよ』は、大人の実践課題」

第2部 アートパフォーマー 花岡攻事
「自分の中に眠るエナジーとつながる方法」

わたくしも、オープニングを歌声で飾らせて頂きます♪

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お申込/06-6621-3270[留守電に入れてください]

チラシ現物はキャンパスフロア交流スペースに置いています。

花いっぱい♪

風薫る五月が近い。若葉が芽吹き、新緑が鮮やかだ。オフの日に書斎にしている(?!)公園のイングリッシュガーデンも花盛り。

いつの間にか「芍薬(しゃくやく)」が花開いていた。大きな大きな花だ。チューリップもドレミの音程の高低のように咲いている。

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そう言えば、最近は「花束」を頂くことがなくなった。論文執筆や学会発表に精出して、コンサート出演は控えていたためだ。

「花束」といえば思い出す。大学院の公開授業に初めて参加した時、招いてくださった三上先輩に、「おめでとうございます~」とばかりに花束とお菓子を手渡した。私は、音楽家としてのマナーをしっかり踏襲したつもりだった。先輩は、「なんじゃ コラ??」とびっくりしておられた。当たり前だ、学問の聖域で行なわれる「講義」に花束を持参したのだから。

時を経て、花束はないけれど、空間に消えてしまう声楽芸術が「紀要」という形で文字に残った。これは新しい経験だ。桜三昧で過ごした春も過ぎる…。

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新しい経験と言えば、大学院専攻科の同窓会設立に関わらせて頂いている。もっと大先輩で社会人の重鎮はたくさんいらっしゃるが、たまたま、設立の時期にタイミングよく居合わせた。本当に良い経験だ。三上先輩がHPまで作ってくださった。

もし同窓の方がいらっしゃったらご覧下さい。 
 大阪教育大学大学院 健康科学専攻 同窓会HP

夢の実現♪

あれは、社会人として巣立った長男とウキウキ デートした日のことでした。今を去ること2年前…。デートするなら、やっぱテリトリーのハルカスよねと、付き合ってくれる長男に感謝しつつ、一緒に美味しいものを食べたのでした。

「あれ?こんなものがある…」17階の企業フロアで、なにげに会社や大学のネームプレートを見ていた長男が、大阪健康福祉短大の名札を見つけたのでした。

「うわ~、キャンパスフロアに健康関連の大学サテライトがきたんや~。ママ、掃除のおばちゃんでいいから雇ってもらいたいわぁ」当時、健康科学専攻の院生だった私は、半ば本気の冗談を言いました。そして月日はたち、私は院を修了。

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(会場:アバンスペース)

26日、その大学サテライト「健福ハルカス大学」が開校しました。理事長の挨拶に続き、岡本学長が、時代の潮流をひもとく講演をしました。タイトルは「零(こぼ)した雫(しずく)が大河になる~人類 淨進化(じょうしんか)の潮の目の栓を抜く~」。ハルカスからの情報発信が、ユーチューブで世界に同時配信され、時代も進んだものです。

hqdefault[3] (時折、笑いも…)

学長のお声かけで私は、講演のボイスBGMをつとめさせていただきました。ピアノはSさん、Mさん・Yさんとハーモニーで音の空間をつくりました。文部科学省への提出書類「健福ハルカス大学」講師陣推薦リストに私の名も載せてくださって感謝です。掃除のおばちゃんでいいから、ハルカスの健康関連の大学にたずさわりたい…これが願った以上のものとなったのです。

IMG_20170323_194044.jpg (紀要と抜き刷り)

夢の実現を支えたものは、院修了後も、完成へ歩を進めた研究の継続でした。先日には、学会発表後に大幅に加筆修正した論文が掲載された「紀要」が届きました。大阪教育大学 人間科学講座 発達人間福祉学 論叢です。ようやくここまで来たと感慨深く、教授陣に混じっての論文は畏れ多いけれど、本当に嬉しい。業績を積むとはこのことを言うのでしょう。

先生方のお導きと周囲の方々の力添え以外の何ものでもありません。しかし、舞台演奏しか知らない声楽家なぞという門外漢も、蟻の一歩を止めなければ夢に近づくと、体験を通して感じます。論文要旨は、出身音大の同窓会「沙羅の木会」HPのご好意で、紹介いただいています。左欄にリンクしているので、興味ある方はご覧下さい。

さて、本分の「声楽」。新講座のパンフレットも出来上がりました。8階スタジオと23階キャンパスフロアが相乗効果となって、ハルカスは、私にとっての本格的な声楽発信の拠点となりました。

_20170325_084900.jpg (タワー館の新講座)

声楽芸術を核に、これからも丁寧に歩を進めてゆこうと思います。修論追いこみの頃に生まれた孫が、よちよち歩くようになりました。歩くのが大好きな子で「きゃっきゃっ」笑ってホントに嬉しそう。パパとなった次男の大きな靴に守られたちっちゃな靴を見るたび、口元がほころんでしまいます。

「歩こう歩こう 私は元気~♪ 歩くの大好き どんどん行こう~♪」進めば先に、また何かいいことあるかな…

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プロフィール

Diva

Author:Diva
声楽家 ソプラノ歌手
声楽の健康科学 研究者


大阪教育大学大学院
教育学研究科
健康科学専攻
人間科学コース
発達人間学研究修了
修士(学術)


相愛大学音楽学部
声楽科卒 芸術学士
・山田耕筰の孫弟子
・声楽の恩師は
 109才まで現役指導を
 貫いた(故)嘉納愛子氏


サンフランシスコ
コンサーバトリー
音楽院(4年制音大)
にて研鑽を積む


ハルカス・サロン講師


大阪健康福祉短期大学
アバンスペース
健福興隆ハルカス大学
講座 講師


♪******♪******♪


声楽とは
歌声を楽しむこと

花束の香りを
かぐように息を吸い
花びらの音符を
ちりばめて
歌いましょう♪

クラシック歌唱は
心身を健やかに導く…
そんな研究を
アカデミックに
発信しています

かつて暮らした街
サンフランシスコの
思い出とともに、
歌が紡ぐ日々の暮らしを
エッセイ風に綴ります

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